赤ら顔の原因を見極めて適切な施術
RUDDY FACE
赤ら顔とは、顔全体や頬、鼻などが赤くなっている状態を指します。原因として、毛細血管の拡張、ニキビや外部刺激による炎症、酒さなどが関係している場合が多い症状です。それぞれの原因を的確に見極めた上で、正しい治療を行う必要がございますので、自己判断せず、医師にご相談ください。保険適応施術と自由診療のどちらも扱っており、症状に合わせて最適な治療法をご提案します。
赤ら顔の原因と治療法
毛細血管拡張
毛細血管拡張症とは、皮膚表面に近い毛細血管が持続的に拡張し、皮膚の表面から肉眼で確認できる状態をいいます。毛細血管の多い頬や鼻周囲で多くみられます。原因は、先天的な病気や体質、膠原病など全身の病気、紫外線の影響など、さまざまです。症状の現れ方も人によって違いますが、なかには鼻や頬全体に赤みが拡がる人もいて、いわゆる赤ら顔の状態になります。毛細血管拡張症は炎症を伴わないため、薬で治療することはできません。
お勧めの施術・商品
・フォトフェイシャル (IPL)
皮膚炎・炎症
赤ら顔の原因の一つに、外部刺激による炎症や皮膚への刺激があります。顔の角質は0.02mmと薄いため、強くこすったりすると肌を痛めてしまいます。また、頻回のスクラブ洗顔やピーリングで皮膚のバリア機能が低下すると乾燥・炎症をきたしやすくなり赤みの原因になります。炎症性のニキビも繰り返しできることで、赤みのあるニキビ跡になるのです。
代表的な皮膚炎は以下のようなものがあります。
アトピー性皮膚炎:強いかゆみをともなう湿疹ができて、良くなったり悪くなったりを繰り返します。皮膚が赤くなってブツブツができたり、カサカサと乾燥して皮膚がむけたり、かさぶたができたりする場合があります。
脂漏性皮膚炎:頭皮や髪の生え際、顔など、皮脂の分泌が盛んな部位にできる皮膚炎です。乳児にみられる乳児湿疹も脂漏性皮膚炎の一つですが、成人でも発症することがあります。鱗屑(りんせつ:角質細胞が剥がれ落ちたもの)や皮膚の赤みが特徴的な症状です。発症には、皮脂をエサにする「マラセチア」という菌の関係が指摘されています。
接触性皮膚炎:特定の物質に触れることによって皮膚に炎症が起こります。発疹はかゆみや痛みを伴い、特定の部位に限定されます。
対策方法
皮膚炎の治療とともに、日常のスキンケアを見なおすことも大切です。肌に合ったスキンケアを心がけましょう。オイル系のクレンジングは皮脂を取りすぎてしまい、乾燥を引き起こす可能性がありますので、自分のスキンタイプを把握し、お肌に合ったクレンジングや洗顔を心がけましょう。化粧水や乳液、クリームでしっかり保湿することで、赤みを抑える効果が期待できます。また、赤みが出ている皮膚は敏感な状態なため、低刺激性の化粧品を使用するのも一つです。
お勧めの施術
・ヴェルベットスキン (ニキビ跡の赤み)
・スペクトラピール (ニキビの赤み)
・フォトフェイシャル (ニキビの赤み)
お勧めの商品
・プラスリストア TAホワイトクリームMD
酒さ
酒さとは原因不明の持続性の皮膚の病気で、顔面の中央に吹き出物と小さな発赤が現れ皮下の血管がはっきりと見えるようになります。30代から50代に発症し、吹き出物がニキビのように見えることから、大人ニキビともいわれます。症状により4つのタイプに分けられます。
1.紅斑毛細血管拡張型
顔が赤くなり、毛細血管が拡張します。かゆみやほてり、ひりつきを伴うことがあります。
2.丘疹膿疱型
毛穴の部分に赤いぶつぶつや(丘疹)、膿のたまったぶつぶつ(嚢胞)が見られます。ニキビに似ていますが、毛穴の詰まりが原因ではないため、白ニキビ(面皰)はありません。
3.鼻瘤
鼻の皮膚が盛り上がり、瘤のようになります。
4.眼型
目にも症状が現れるまれなタイプです。眼の充血、異物感やかゆみ、乾燥、まぶしさを感じます。
対策方法
香辛料の効いた食べ物やアルコール、熱い飲み物、寒暖、ストレス、日光、日焼け止め、化粧品などが誘因となることがあり、規則正しい食生活とお肌に合ったスキンケアは大切です。治療は誘因の除去が基本であり、根本的な治療法がないため、症状をコントロールすることを目指します。基本的には保険診療となりますが、治療法によっては保険適応がないため自費診療となります。