切除や炭酸ガスレーザーなどを使用
MOLE / WART
生まれつきのものから、いつの間にかできているものもあるほくろは、その発生原因が分かっていません。ほくろの細胞は真皮に存在しているため、切除や炭酸ガスレーザーなどを使うのが一般的です。いぼも同じように炭酸ガスレーザーや単パルスルビーレーザーや切除などがあります。ウイルス性でできるものや紫外線、加齢が原因となるものもあり、最適な施術内容のご提案を行っています。
ほくろ
ほくろは医学的には「色素性母斑(しきそせいぼはん)」または「色素細胞母斑(しきそさいぼうぼはん)」などと呼ばれる良性の腫瘍です。ほくろの発生原因は不明で増える理由もわかっていません。ただし、親にほくろが多いと子どももほくろが増えやすい傾向があるほか、大量の紫外線を受けるとほくろが増えやすくなるといわれるため、遺伝や日光による紫外線の刺激との関連性があると考えられています。
ほくろは生まれつきのものもありますが、3~4歳ごろからでき始めるものが多く、ホルモンバランスの乱れがちな10代から20代ではほくろが増えるとされています。30代から40代では新たなほくろの増加は緩やかになりますが、肌のターンオーバーの乱れや加齢、蓄積した紫外線の影響で「増えた」と感じる人が多い傾向にあります。また、既存の扁平であったものが盛り上がったり、色調が変化してくることがあります。
ほくろの色調は黒いものから、茶色(褐色)、青く見えるものまで様々です。ほくろの細胞は表皮と真皮の境目もしくは真皮の中に存在するため、治療法は切除または炭酸ガスレーザーでの焼灼となります。ほくろの場所、大きさによって最適な治療法を提案いたします。
注意すべきほくろ
一般的にほくろが悪性化することはまれとされています。悪性のものは初めから悪性なのですが、小さいとほくろと勘違いしてしまうことも。
気になるほくろがあるようでしたら病院を受診しましょう。
以下のようなほくろがある場合、病院を受診することをおすすめします。
・病変が左右非対称である
・病変と正常な皮膚との境界が曖昧あいまいである
・病変内に色の濃淡がある
・病変の大きさが6mm以上である
・ほくろの表面が黒くつやつやとして光沢がある
・出血しやすい
いぼ
いぼには様々な種類がありますが、大きく分けるとウイルス性が原因でできるものと紫外線や加齢によってできるものに分けられます。
原因によっていぼの種類や特徴が異なります。
ウイルス性のいぼ
・尋常性疣贅:手指や足底に多く見られ、表面がざらつき硬く盛り上がったいぼです。
・ミルメシア:小児の手掌や足底に多く見られるいぼで、魚の目のように見えます。
・青年扁平疣贅:顔面や手、背中にできやすく扁平に盛り上がったいぼです。
左上の写真が尋常性疣贅、右上の写真は扁平疣贅です。難治することも多く、当院では難治性のいぼにたいして炭酸ガスレーザーによる治療を行っております。
紫外線や加齢によってできるいぼ
・脂漏性角化症(老人性いぼ):茶色から黒色のひょめんがざらざらして、やや盛り上がったものです。40代ごろより現れ、80代ではほとんどの方にみられます。紫外線や加齢、遺伝的要因が原因とされています。
・軟性線維腫(アクロコルドン・スキンタッグ):首や瞼、わきの下、鼠径部など擦れる部分に多く、1~3ミリ大で褐色~皮膚色のいぼです。ドーム状から有茎性の小腫瘤です。摩擦や、紫外線、加齢、遺伝的要因が原因とされています。
左上の写真が脂漏性角化症で、右上が軟性線維腫です。いぼの治療は炭酸ガスレーザーや単パルスルビーレーザーによる自由診療での治療の他、保険診療での切除、電気焼灼などがあります。
お勧め施術
・炭酸ガスレーザー
・Qスイッチルビーレーザー