切除や炭酸ガスレーザーなどを使用
MOLE / WART
生まれつきのものから、いつの間にかできているものもあるほくろは、その発生原因が分かっていません。ほくろの細胞は真皮に存在しているため、切除や炭酸ガスレーザーなどを使うのが一般的です。いぼも同じように炭酸ガスレーザーや単パルスルビーレーザーや切除などがあります。ウイルス性でできるものや紫外線、加齢が原因となるものもあり、最適な施術内容のご提案を行っています。
いぼ
いぼには様々な種類がありますが、大きく分けるとウイルス性が原因でできるものと紫外線や加齢によってできるものに分けられます。
ウイルス性のいぼ
・尋常性疣贅:手指や足底に多く見られ、表面がざらつき硬く盛り上がったいぼです。
・ミルメシア:小児の手掌や足底に多く見られるいぼで、魚の目のように見えます。
・青年扁平疣贅:顔面や手、背中にできやすく扁平に盛り上がったいぼです。
左上の写真が尋常性疣贅、右上の写真は扁平疣贅です。難治することも多く、当院では難治性のいぼにたいして炭酸ガスレーザーによる治療を行っております。
紫外線や加齢によってできるいぼ
・脂漏性角化症(老人性いぼ):茶色から黒色のひょめんがざらざらして、やや盛り上がったものです。
・軟性線維腫:首や瞼、わきの下、鼠径部などに多く、1~3ミリ大で褐色~皮膚色のいぼです。
左上の写真が脂漏性角化症で、右上が軟性線維腫です。いぼの治療は炭酸ガスレーザーや単パルスルビーレーザーによる自由診療での治療の他、保険診療での切除、電気焼灼などがあります。
お勧め施術
・炭酸ガスレーザー
・Qスイッチルビーレーザー