痛みの少ない巻き爪治療
WIRE CORRECTION
巻き爪とは爪の端が内側に巻き込んだ変形のことを言います。爪の下や周りの皮膚を傷つけやすく、傷が感染することにより炎症を起こす爪囲炎を起こすことが多い状態です。
ワイヤー矯正
巻き爪とは爪の先端が湾曲し内側に巻き込んだ状態のことを言い、湾曲した爪が周囲の皮膚に食い込んで、傷んだり、炎症を起こしたりします。巻き爪に対する矯正治療は、変形してしまった爪を元の形に近づけるように矯正するもので、自費診療となります。爪を広げても爪の下の部分 (爪床) は変形したままなので、永久的に巻き爪が治るわけではなく、治療後しばらくすると再度湾曲してくることが多く、再度治療が必要になることもあります。日々のケアをしながら、悪化したら治療をするというように、うまく巻き爪と付き合っていきましょう。当院ではワイヤーによる矯正を行っております。
施術の流れ
爪の先端に２か所穴をあけ、形状記憶合金で作られた超弾性ワイヤーを通し、ワイヤーが元に戻ろうとする力を利用して矯正を行います。爪の厚さ、形状、硬さによってワイヤーを選択するため、様々なタイプの巻き爪の矯正が可能です。１か月～１か月半の爪が伸びた時点で、ワイヤーを入れ替えます。通常６か月程度で矯正は修了します。
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